Firefoxが重い
Firefox52以後、画像を多用したページや、JavaScriptを多用しているページで非常に重いことがあります。この対処法がありましたので、紹介しておきます。
※下記のWordPressサイトに移行しています。
→ https://00.bulog.jp/archives/807
原因
どうもFirefoxの「HTTP/2」プロトコル実装にバグがあるらしく、JavaScriptを多用しているページや動画読み込みなどで多量のアクセスを行っていると極端に重くなる場合があります。
これをオフにすれば上記の問題が解決するようです。
対処方法
オフの仕方は、いつもどおり「about:config」から行います。
Firefoxのアドレスバーに「about:config」を入力。
警告画面が出ますが、OKを押して編集に入り、「network.http.spdy.enabled.http2」と入力します。
※絞り込んでるだけなので、めんどくさければ「http2」だけでも4項目程度に絞り込めます。その中から「network.http.spdy.enabled.http2」を探しましょう。
表示された「network.http.spdy.enabled.http2」の値が「True」になっている場合、これを「False」に変更します。 ※マウスボタンでクリックすれば変更できます。
Firefoxを再起動すれば変更完了です。
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